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セミパラチンスク核実験場周辺に住む、多数の住民が放射能被害で苦しんでいるのを知った人たちが医療支援に立ち上がり、セミパラチンスクの被害者に救援の手をさしのべたいと思う市民参加によって、1998年9月7日に発足しました。セミパラチンスクの被害者を支援し、彼らと連帯していくことは、ヒロシマが訴える核兵器廃絶を実現し、地球上から核による悲劇をなくすための重要な行動になると確信し、広島市民の責務として活動を進めています。
1949年8月29日、米国の核兵器に対抗して、ソ連(当時)はカザフスタンのセミパラチンスク核実験場で初めての爆発実験を実施しました。以来、米ソの核軍拡競争は激化。日本の四国とほぼ同じ面積を持つセミパラチンスク核実験場では、40年間で450回以上に及ぶ核実験が秘密裏に行われました。その結果、大地は荒れ果て、蓄積された放射能によって、多くの周辺住民が今も健康被害に苦しんでいます。
終わらない核被害、核の脅威を知るカザフスタンは今、世界で核廃絶の議論をリードする国の一つです。同国は2018年3月に核兵器禁止条約に署名し、翌年8月29日に批准しました。2025年3月に予定されている同条約の締約国会議では議長国を務め、条約第6条に定められる被害者への援助と環境の修復に関する議論がどのように進展するか注目されています。
セミパラチンスク核実験場の閉鎖から30年超。しかし、被害者の苦しみは今も続いています。国内での援助法が不十分として声を上げる市民運動があるとの情報もあり、小山が長く取材を続けてきた広島の「黒い雨訴訟」とも重なる問題です。すべての核被害者を救済するためには何が必要で、私たちには何ができるのか?その手がかりとなる取材を進める予定です。
2024年8月1日 |
「核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会」プロジェクトスタート!ホームページを立ち上げました。 |
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2024年8月6日 |
8月6日配信の『荻上チキ・Session』に小山美砂が出演し、当プロジェクトについてもお話ししました! |
2024年8月7日 |
8月7日配信のDialogue for People『Radio Dialogue』に小山美砂が出演し、当プロジェクトについてもお話ししました! |
2024年8月29日 |
核禁条約をすすめるヒロシマ・カザフスタン実行委員会のインスタグラムを立ち上げました! |
2024年9月8日 | 9/29(日)開催「ジャーナリスト・小山美砂さん帰国報告会 カザフスタンに行って聞いた核被害者の叫び」のイベント詳細を公開しました! |
2024年9月30日 | ポリタスtv に、小山美砂、山田尚弘が出演しました! |
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